peace of mind

私も いつかそこに 辿りつく

今は修行のとき

・・・0か100かの人間なので、1カ月間舞台をやるとそのキャラクターになっちゃうんです。今は修行のときで、呼ばれたらいつでも行ける準備はできてる。今後どんな人に出会えるか、どんな役に出会えるかが楽しみです。---宮舘涼太Stage fan」(Vol.3)

演じることへの思い」というテーマに対して。一言一句味わって、じんわり心が温かくなる。

また同誌内、ジェシー、大我くんとの3人対談も良い。ストがグループの個性について凄く考えてるという話を受けての舘様の言葉

いろいろ悩むよね。・・・夢を与える仕事な訳だから、僕たちが夢を描いてないとそれは達成できないし、口に出していかないと今のご時世何もできない。その辺は自分たちでしっかり積み上げていかないと。世に出た時に恥ずかしくないように。でも、この2グループはそれを多分、よ〜く分かってるからね。

こうやって言える、言ってくれるから、私は焦ることなく、落ち着いて、安心して応援できるし、観ていられる。「建前」ではなく、「本音」に近い言葉を紡いでくれるから、その言葉の通り受け取れる。余計な詮索、不要。浮ついたところなく、どっしり構え、俯瞰した冷静な彼の言葉を解釈するのは難しくない。

言葉とパフォーマンスの間にも乖離がほとんどない。「言葉だけ」の人ではないのもあって、ステージ上の全力の姿と雑誌やブログでの真っすぐな言葉は容易に繋がり、腑落ち感、納得感が生まれる。

私、昔から「言外の意味」というのを探るのが苦手で(文学部出身なんだけど)、言いたいことあるなら直接言えば派なので(そのせいで世の中たいてい生きにくい)分かりやすい言葉で伝えてくれる人、真っすぐな言葉を紡いでくれる人が好きで安心できる。逆に何を言いたいのか分かりにくい人、わざと(わざとではないかもしれないけど)難しく言おうとしたり、本音と真逆のことを言ったり、嘘が交じった言葉を発する人には嫌悪感を抱いて来た(今でも苦手)。好きだったら好きって言えば良いじゃん! だし、好きなのに何で嫌いって真逆のこと言うの? だし、言いたいこと言えば良くない? だし。天の邪鬼な人が苦手なのもこういうところに理由がある。私の思考回路が発達しなかったんだろうね。複雑な経路に途中でついていけなくなる感覚。

舘様はそういう意味では、言葉数が少ないというのもあるし、複雑な表現を基本しないから、「そのまま」安心して受け取れる。一貫性ありすぎるくらい自分の発した言葉に忠実だし、責任感強いなぁと思うこともある(たまにもう少し軽くても良いんじゃ? って感じるほど)。本当の意味はどういうことだろう? って考える必要がない。もちろん時々、主にMCとかだけど、テンション上がった時のぶっ飛んだ発言や独特の発想や思考で紡ぎ出された言葉や言い回しは、申し訳ないくらい何も理解できない、耳に入ってこないことはある。面白いけどね。何でそうなったのかは多分一生分からないんだろうなぁ。だからそこは最初から捨ててる。理解しようなんておこがましいことは思わないで、純粋に楽しもうって思ってる。あとで皆のレポとか読んで、それでも分からなかったりするんだけど、きっと本人も分かってなさそうなこと多そうだから、それは良しとしよう。

 

私が、なぜここまで舘様の言葉に絶対的な信頼を寄せられるかって言うと、それは2013年秋に見た滝チャンネルの「グループ愛」に遡る。例の舘様と阿部ちゃんの間にあった「壁」を座長(タッキー)が取り除こうとしてくれた回。初見の感想は(ちなみに当時の私はデビュー組担)「宮舘くんって嫌なやつ。阿部ちゃんかわいそう」ではなく(そう思ってもおかしくないのに)、すごく不思議なんだけど「宮舘くん良くそこまで本音で言ったな。アイドルなんだからもう少しオブラートに包むとか、表現とかあっただろうに、言っちゃうんだ。え、すごいな」だった。阿部ちゃんをどうしても「許せなかった」とか、グループではなく学業を選んだんだと「勝手に自分の中で解釈しちゃった」とか、「自分の気持ちをコントロールできなかった」とか。いやいや許す、許さないってあなた何様よ、と思われかねないような内容が盛りだくさんだったから、正直驚いたんだ。

あたりの強い言葉で、アイドルには似つかわしくない表現で気持ちを吐露する姿を見て、この子の言葉は、この子は信じられるなぁと直感したし、マイルドに棘のないように言うことだって出来ただろうに、彼の中にあったザラザラの気持ちをまんま届けてくれたんだなって分かった。好き嫌いは置いておいても、本音で、心をオープンにしてくれる人は、それだけで信頼できる(と私は思ってる)。

 

今回のステファンには今、欲しい(知りたい)舘様の気持ちが、言葉がたくさん散りばめられていて、連続5回読んでしまったのだけど、スノとではなく、ジェシー、大我くんとの対談だったのも良かったのかな。京本さんにアドバイスもらってると知れたのも嬉しかった。

 

「今は修行のとき」

 

長い「修行」の先には見たことのない世界が必ず広がっている。努力は報われる。描いた夢は実現する。こんなに素晴らしい才能に溢れているんだもの、化ける。絶対に。

自担様が夢を描き、夢に向かって真っ直ぐに力強く突き進んでいる姿を見れるのは、ファン冥利に尽きるね。

修行はいつか終わる。今は今しかない。いつか懐かしく今を思い出すように。忘れたくない今の彼を、今の私の気持ちを。