peace of mind

私も いつかそこに 辿りつく

ふとした瞬間に

起きたら、全身筋肉痛。驚くほど筋肉痛。怠い。起きたくない。しかし午前中に出さなくちゃいけない見積があるから、私は起きなくちゃいけない。そして午後には定例ミーティング。これはオンライン参加にした。で、夕方には六本木一丁目の会社さんを訪問。説明をして欲しいってことだったので、良く分からず伺ったのだけど、なるほどね、な案件で。裏の裏を見てしまう、座組を、本意を見抜いてしまう(ある人には異常って言われるけど)から、何となく素直に取り組めない。前向きに検討できない。割り切れれば良いのだろうけど、その辺り、私はできないんだわって改めて知る。

この会社に伺う前にスタバで打ち合わせまで時間を潰したのだけど、ぼーっとコーヒーを飲みながら、テラス席から周りの高層ビルや不自然にキレイな通りを眺めていると、自然と10数年前のことを思い出した。ふとした瞬間、だった。

 

私は20代半ば。広告代理店の営業として、やりがいも生き甲斐も感じながら、仕事に取り組んでる。クライアントとの打ち合わせで良く訪れた六本木一丁目。高層階にあるオフィス、ガラス張りの会議室で、プロモーションやキャンペーンのオリエンを受ける。その後、一息つくためにスタバでコーヒーを飲む。どことなく憧れていた「キャリアウーマン」に近づくために、ガムシャラに働き、寝る間も惜しんで仕事をこなしてる。

 

ちょっと懐かしくなった。帰りたいとは思わないけど、どこか懐かしく、私はずいぶんと遠いところに来てしまったのかもしれない、と思った。あのまま続けていたら、なんて普段は絶対考えないのに、今日は全身筋肉痛で弱っていたからか、昔を思い出し、若干センチメンタルに。

こんな気持ちになるのは久しぶりだった。だって当時、私は見た目の華やかな世界とは裏腹に、パワハラとセクハラに悩んでいたんだから。絶対に帰りたくないし、あのままいっていたらおそらく狂っていたから。もしくは死んでいた。

過去はイヤな思い出だけをすっぽり抜いて、良かったところだけを美化してしまう。私の歩んで来た、選択してきた道は間違いない。私は私のやるべきことがあるし、自分の持っているモノで無理なく貢献できる世界がある。

早く筋肉痛よ去れ!

ってことで夜はホットヨガでしっかり筋肉を伸ばし、深く呼吸をし、頭を休めて来た。ぐっすり眠れそうだ。