peace of mind

私も いつかそこに 辿りつく

帰京

ここ数年の中では最も長く帰省した年末年始だった。長くいるとリズムが完全に実家モードになり、ずっとお正月が続けば良いのに、とさえ思う。けど思考やらは昔に巻き戻されてしまい、居心地が悪い。せっかく抜け出た輪に自ら飛び込むようなものだから。

今年はこれまでと違って父親の病が明らかになって初めてのお正月。少しでも長くいたかったから仕方ない。半分「介護」状態の父親。母親が日々どんな風にサポートしているのかを目の当たりにした。介護疲れとは良く聞く言葉だけど、いやあれは疲労溜まる。そして疲弊するわ。とりあえず早く合う薬が見つかり、今より少しは良くなることを祈るばかりだけど、どうなんだろな。

親の病、老い。いつかは直面することだし、逃れられないのも知っていた。受け入れるのはなかなか困難だけども。

自他共に認めるファザコンで、結婚するなら父親みたいな人!って高校生になっても、大学生になっても言っていた私。父親は私にとっていつだって強くて優しいHERO。それは身体の自由が利かなくなった今も変わらない。この人の娘で良かったな、って思う。

父親も、娘が私で良かったって思っていてくれると良いな。

そんなことを考えながら帰京。

さて明日から私のいつもの生活が始まる。

毎年11月、12月くらいになると、ようやく今年も終わるってなんとか頑張れるけど、年が明けるとあぁまた1年が始まってしまった...って思っちゃうよね、って昨日、母親がボソッと言った。痛かったな。痛かった。