peace of mind

私も いつかそこに 辿りつく

クリエの時計

シアタークリエは他のどの会場とも異なり、ジャニヲタにとって特別な神聖な場所というイメージがある。正確にはJr.担というべきか。立地、キャパシティ、ステージの作り、そして劇場スタッフの対応等々。当日券の抽選という仕組みも、他の会場ではなかなかお目にかかれない。こんな会場他にない。全部で609席という座席数ゆえ、クリエのチケットなんて当たるわけない、宝くじくらいの感覚。コンパクトな会場、シンプルな作り、映像や派手な仕掛けは出来ない。けど、だからこそ会場と客席が近いからこその演出や盛り上がりが出来るのもここならでは。ここから外へ出て行く、ここより大きな場所を夢みて出演者もそしてファンも見守る構図が本当に温かくて、いるだけで幸せな空間だった。

亮ちゃん(山本亮太くん)が「365日クリエでやりたい!」って確か2年前のクリエで高らかに声をあげた気持ちも分かる。もちろんクリエで終ってはダメだし、ここから外へ出て行かなければいけないけど、でも、どんなに大きなところでやるようになってもクリエに戻って来たい、戻って来る、ここが原点という気持ちは分かるし、そうであって欲しいな、と思った。

私がシアタークリエという劇場を知ったのは2013年頃。もちろん応募はする。けど当たるわけなく、長いこと幻の現場だった。そして2014年、Snow Manのクリエの当日券に全公演並んだものの撃沈。私は、一生クリエに入れないまま終るんだと絶望をした(大げさだけど本気)。チケット当たらないと、入れないと、何か縁がないのかな、って悪い方に考えてしまって気持ちが萎えてしまったのは確か。

2015年、They武道クリエ、友達のお陰で入れて、初めてクリエという劇場に入った。ここがクリエ?! って正直はしゃぎすぎて初めて入った日のことを良く覚えていない。どこに座ったのかも。ただステージが近くて、驚いたのは覚えてる。あっという間の公演。幸せ過ぎて意味が分からなかった。こんな幸せな空間があるんだと思った。劇場は温かかった。ずっとここにいたいと思った。今でも夢をみていたような感覚がある。どの会場とも異なる特別な場所だった。今でもあの時の幸せな気持ちは忘れてない。

けど、去年のThey武道クリエ。辛かったなぁ。なんで毎公演、こんな気持ちになるのかな、ってくらいに。お金払って、アイドルを観に来てるのに、なんでこんなに悲しくなるのか。去年の5/26のクリエでの公演で、私はジャニヲタを辞めようと思った。だからクリエは私にジャニヲタ辞めるを決意させてくれた劇場でもあって、あの時のまま私の中では時間が止まっている。1年、ずっと止まったまま。まだ時計の針は止まっている。その後、復帰(復学)することになったけども、私のクリエの時は止まっていて動いていない。

再びクリエの時計が動き出す。回す。再起動。空っぽになった私の気持ちを埋めてくれたSnow Man。寂しさを全部、幸せに変換してくれた舘様。

ずっと入りたくて入れなかったSnow Manのクリエ。3年越しの願いが、想いが叶う。クリエでSnow Manで観られる日がいつか来るんだろうか。絶望していたあの頃の私に教えてあげたい。チケットは願えば当たるものでも、何でもないけど、運がいつか巡ってくる(かもしれない)から。

明後日だって。明後日か。そうか明後日。。。

クリエは特別なんだって。どの会場とも違って、特別なんだって。