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peace of mind

私も いつかそこに 辿りつく

終日Ambitions漬け

ロック / 音楽

私の「良い」アルバムの基準の一つに「一日中聴き続けても飽きない」がある。「Ambitions」を今日一日聴き続けて、移動中も仕事中もずっと聴き続けて、それでもなお毎回新しい発見があり、新鮮な驚きがあった。あと、いわゆる「捨て曲」がないのも素晴らしい。でもだからかどれが一番良いかって言われると困るんだけど。嬉しい誤算。これまでのアルバムも好きだけど、いや今回のこれ本当に良すぎる。

もう一つの基準が「景色が見える/浮かぶ」こと。歌詞の世界観もさることながらメロディ、楽曲に備わった力の一つとして、リスナーに何らかの景色を見せてくれることが私にとっては重要だったりする。Ambitionsには壮大な景色から日常の生活のワンシーンにいたるまでを想起させるような力がある。季節や場所や色までも。秋、夏、冬。大自然、大地、街並、都会のアスファルト、学校のグランド。体温のぬくもりから、冷えきった手のひらまで。曲を聴いていると次々とフラッシュバックのように景色が脳裏をよぎる。ほとんどの歌詞が今回は英語ということもあってか、歌詞にひきずられずにメロディや楽曲全体から醸し出されるイメージから想起できていると思う。

あとは、ジャニヲタになって痛感したことだけども、「伝えたい」という意志のある作品を私は聴きたい。とりあえず伝えたいことはないけど、出来ちゃったから出します、という肩の力が抜けたのもたまには良いかもだけど、でもどうせ聴くなら私は本気でぶつかって創り上げた作品、しかもアーティストとリスナーがぶつかり合うくらいのパワー×パワーのような作品に出逢いたい。聴きたい。そういう意味でも今回のAmbitions「野望」はワンオクの意志表明であって、世間に、世界に対しての挑戦状なのかなって気がした。

実験的な要素とかなさそうだし、真新しさとかは正直感じない。それよりも王道、直球王道で勝負した感じすらする。ぶつかるなら真っ正面から。裏道じゃなく正々堂々表から来いよ、って。シンプルで強い。強い。凝縮されている。

RO69に記事あったのでピタっ。今回インタビューとか何も読んでないけど、あながち私、間違ってない。

ro69.jp