peace of mind

私も いつかそこに 辿りつく

The whole is greater than the sum of its parts.

先日、ある人にこのフレーズを教えてもらった。

The whole is greater than the sum of its parts.

正直、最初この言葉を聞いたとき、ピンと来なかった。アリストテレスの言葉らしい。日本語のうまい訳がないんだよね、ってその人は言った。

"the whole"って聞くと、私の場合すぐにケーキが出て来るw

カットケーキを寄せ集めるより、まるまる一つのホールケーキの方が良いよ。

?????

ケーキの例えは良くない。人に当てはめてみよう。チームや組織だとうまく理解できるらしい。

一人一人(で動く・働く)より、全体(でまとまった)の方が強い。

個々の力をそれぞれで発揮するより、皆でまとまって発揮した方が強い。

何となくイメージ出来てきた。

要するに、こういうことか。

スター選手や超人気ものを集めて作ったグループよりも、一つにまとまっているグループの方が強い。

おぉぉスノだ。超分かる。

 

良く良く噛み締めてみる。

ここで言うポイントは"the whole"なんだろうな、と思う。the wholeになって、発揮する力というのは、きっと想像すら出来ないくらいのインパクトなのだろう。問題は、the wholeをどう作っていくか。一人で完結するくらいのスーパーマンはそうそういない。たまにこの人、超人? という人もいるけども、基本、誰だって凹凸がある。得意なところもあれば、不得意なところもある。

で、それで良い。何もかも全て完璧にこなす必要はない。自分が苦手なところは誰か得意な人がやってくれれば良い。その代わり、誰かが苦手で自分がそれほど苦もなく出来ることは自分がやれば良い。

きっと組織や、そして社会はそうやって成り立っている。

一人で全てを抱え込まなくて良い。

私がこの8年で学んだ一番のことはこれだった。

何でも自分でやらなくちゃ、と、強い思い込みという名のオブセッションに支配されて来た数十年間。ようやく解放されて、これ私出来ない! 苦手! って誰かに投げる、頼ることが出来るようになった。

その代わり、私が出来るフィールドの中では誰にも負けないくらい頑張る、必死でやる。

そうやって、チームの一人一人が自分の力を発揮し、まとまった時。そりゃ、どこにも負けない組織になっているはずだ。

そう簡単に話は進まないことくらい分かっているけども。でも、どうチームを、組織を作っていくのかという課題に直面している今、そして改めてこの先を見据えた時、今からどういう組織作りをしていくのか、どういうパーツを入れるのかが非常に重要だと思った。私がそのパーツの一つになっていて良いのか。冷静に判断しないといけない。